2021-05-13 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
タイムズ・ハイアー・エデュケーションの世界大学ランキングでの外国人学生数の水増し問題なんですけれども、これ、筑波大学の問題だけでなく、日本の高等教育そのものの信頼にこれ関わるというふうに思います。 陳述にもあったとおり、筑波大学の学長選考会議や監事が正式な調査を開始したというような記録はありません。
タイムズ・ハイアー・エデュケーションの世界大学ランキングでの外国人学生数の水増し問題なんですけれども、これ、筑波大学の問題だけでなく、日本の高等教育そのものの信頼にこれ関わるというふうに思います。 陳述にもあったとおり、筑波大学の学長選考会議や監事が正式な調査を開始したというような記録はありません。
○石川大我君 今、定義が違うというお話ありましたけれども、タイムズ・ハイアー・エデュケーション側は明確な基準を示しており、そこについては少し疑問があるところであります。 指定国立大学の申請書類に疑いのある、誤った疑いのある数字を記載していることに対して、これ文科省として調査や確認ということはしないということでしょうか。
この点、筑波大学の構想調書においては、海外のベンチマーク大学との比較のためにタイムズ・ハイアー・エデュケーションの世界大学ランキングに提出したデータを使用したものでありまして、そのこと自体に問題があったと我々は考えておりません。
という目標を掲げておりますが、現状では、例えばタイムズ・ハイアー・エデュケーションによる世界大学ランキングでは、百位以内は二校というふうになっております。
現状、先ほど、タイムズ・ハイアー・エデュケーションは二校ということでございますが、大学の国際化を牽引する取組であったり、経営マネジメントの強化の取組であったり、さまざま大学改革の特筆すべき事例というのがあらわれてきておりますし、また、タイムズ・ハイアー・エデュケーションでいいますと、ランクインした大学というのが千五百二十六校ありまして、我が国の大学はその中で百十六校がランクインしているということですので
○山内委員 今、局長がタイムズ・ハイアー・エデュケーションの指標を使われましたけれども、世界大学ランキングというのは何種類もあります。QSとか上海交通大学、いろいろありますけれども、どの指標で見るというのが文科省のスタンスでしょうか。その点、まず確認したいと思います。
今、イギリスの高等教育情報誌、タイムズ・ハイアー・エデュケーション、昨年九月に世界大学ランキング二〇二〇が発表されました。日本の大学、三十六位に東大、六十五位に京大、どんと下がって二百五十一位から三百位に東北大、東工大、そしてまた三百番台に名古屋大、大阪大学というような順位なんですね。中国は、トップ百に三大学、トップ二百に七大学入っています。韓国はトップ二百に六大学。
世界の大学の評価については、多様にありますけれども、例えばタイムズ・ハイアー・エデュケーション誌の世界大学ランキング二〇一九では、世界二万校に及ぶ高等教育機関の中から千二百五十八校がランクインをしておりますけれども、その中に我が国の大学は百三校ランクインしておりまして、国別で申し上げますと、昨年、世界第三位であったものが第二位と、米国に次ぐ順位となりました。
これがタイムズ・ハイアー・エデュケーション等で出てくるときに一つの問題になりますけれども、本邦における大学の規模が非常に小さいというのは一つの問題です。小さいとやれる幅が逆に小さくなって、大くくりの方がいろいろなことにチャレンジできるというメリットは会社なんかでもあるとおりです。 一方、特徴を持った大学で小さな大学ももちろん生存をしているわけであります。
また、日本の大学ランキングというものの中、タイムズ・ハイアー・エデュケーション二〇一八の調査によりますと、世界のランキングベスト百位の中で、東京大学が四十六位、京都大学が七十四位の二校しか入っていない、アジアの中でも、ベスト百に入るのは東大の八位を始めとする十一校のみでありまして、シンガポール、中国、香港、韓国といったアジアの国々の躍進に対しまして、やや日本はおくれをとっているのではないかというふうにも
主要な世界大学ランキングとしましては、タイムズ・ハイアー・エデュケーション社によります世界大学ランキングがございますが、その各指標を分析しますと、我が国の大学の主な課題としましては、先ほど先生挙げられましたように、留学生や外国人の教員の比率等、国際面の評価が低いという点もございますが、そもそも、論文の引用の低いというふうな、研究力においても大きな課題があるところでございます。
○林国務大臣 このタイムズ・ハイアー・エデュケーションのランキング、私も見まして、やはりそういうランキング、少し落ちてきておりますので、これは幾つかある中の一つではございますけれども、一体どういうことでこういうことになっているかという分析はしっかりやる必要があると思っておりまして、たしか、五つか六つか項目がある中で、日本がもともと弱かった国際的なところは、去年に比べると、ちょっとですけれども上がっていて
こういったことを今取組の真っ最中でありますけれども、タイムズ・ハイアー・エデュケーション、これまた大学のランキングが発表されまして、日本の東京大学が四十六位、京都大学は七十四位ということで、これも順位を下げているところです。 こうした現状をごらんになって、文部科学省として、こうした大学あるいは研究機関の窮状をどうしていく方針なのか、お伺いいたします。
タイムズ・ハイアー・エデュケーション、世界大学ランキング二〇一八において、東京大学が四十六位、京都大学が七十四位と、トップ百に入っているのがわずか二校だけという状況がございます。 ランキングというものは絶対視すべきものではないと思いますけれども、やはり、我が国における抜本的な大学運営の改革が必要なのではないかと考えます。
二〇一〇年のタイムズ・ハイアー・エデュケーションは、それまで大学ランキング作成のパートナーであったクアクアレリ・シモンズ社、いわゆるQSという会社ですね、との提携関係を解消して、トムソン・ロイター社とともに新たな世界ランキングを発表した。 変更に伴う手法の改変は、日本の大学の順位に大きな影響を与えた。
例えば、イギリスのタイムズ・ハイアー・エデュケーションのランキングを見てみますと、百位以内にランクインしているのは東京大学と京都大学の二校のみ。一方、義務教育終了段階の十五歳児を対象に行われる学習到達度調査、PISAでは、日本の成績は世界トップレベルでございます。
一方、大学に関しましては、例えば英国タイムズ・ハイアー・エデュケーション社の世界大学ランキングにおきましては、上位百校に入っている我が国の大学は二校にとどまるなど、残念ながら全体として日本の大学の国際的評価は高いとは言えない状況にあります。今後、国際化を進める大学の重点的支援を通じまして、グローバル人材の育成に取り組んでまいりたいと考えております。
ちょっとおもしろい資料がありまして、首都大学東京が物すごく論文引用が世界でされているみたいで、タイムズ・ハイアー・エデュケーションの資料でも、東京大学よりも圧倒的に首都大学東京が点数が大きいんです。これは質問通告していませんので結構なんですけれども、首都大学東京は、この論文引用で九七・一ポイントとっているんですね。
○吉田政府参考人 先生御指摘のように、タイムズ・ハイアー・エデュケーションの指標には、大きく言いまして五つございます。 教育が三〇%、それから論文引用が三〇%、そして研究が三〇%、そして、先ほど御指摘されましたように国際が七・五%、産学連携が二・五%でございます。
評価を上げるために外国人の教員の比率を上げるということもお考えなんだと思うんですけれども、これは例えば、タイムズ・ハイアー・エデュケーションの評価基準だと、国際の評価を上げても、これはわずか百点満点のうち七・五%しかポイント換算がされない。だから、この国際のところで満点をとっても、七・五点しか加点がされないわけですね。
文科省としては、特定の基準に偏ることがないよう、今御紹介がありました、例えばタイムズ・ハイアー・エデュケーション社の世界大学ランキングや、あるいはQS世界大学ランキングなど、複数の大学ランキングにおいて我が国の大学の順位の向上を目指すこととしておりまして、特に特定のものに限っているということではございません。
その一番有名なのはイギリスのタイムズ・ハイアー・エデュケーション、あるいは、同じくイギリスの、QSと言われている、クアクアレリ・シモンズという非常に発音しにくい会社の指標、それから中国の上海交通大学、この三つが最も知られているランキングです。 いろいろなランキングがある中でどのランキングを政府は採用していらっしゃるのか、質問したいと思います。
委員御紹介の、例えばタイムズ・ハイアー・エデュケーションの場合の指標としては、教育、論文引用、研究、国際的な側面、それから産学連携、こういったものにつきましてそれぞれウエートづけいたしまして、その総合評価として大学ランキングを出してきているわけでございます。 一方、QSランキングの場合には、これは、世界各国の学者による評価といったものがウエートとして一番高い形になっております。
○政府参考人(吉田大輔君) 御指摘の大学ランキングについてでございますけれども、タイムズ・ハイアー・エデュケーションが行っております世界大学ランキングなど、外国の民間企業などが独自に設定する指標に基づいて世界大学ランキングを公表しております。これらは、やはり我が国の大学の国際的な評価や課題を把握し、一層の改善を図っていく上で参考になるものだというふうに捉えております。
一番有名なのがタイムズ・ハイアー・エデュケーションというところが出している、これイギリスの高等教育専門誌だそうですが、ここの大学ランキングというのが有名で、毎年秋に出るわけなんです。それで、毎年見るたびに、もう日本人として本当に、ええっ、何でかなと思うぐらいに日本の大学の評価が低いんですよね。ベストテンに当然入っていない。ベスト二十にも全然入っていない。ベスト五十にも一つも入っていない。
代表的なものとしては、例えばイギリスのタイムズ・ハイアー・エデュケーション社の世界大学ランキング、これは二〇一三―一四年版でございますけれども、その中では上位百校に入っております我が国の大学は二校にとどまるなど、残念ながら全体として日本の大学の国際的な評価は高いとは言えない状況にございます。
○政府参考人(吉田大輔君) タイムズ・ハイアー・エデュケーションのランキングは、委員御指摘のように、教育、論文引用、研究、国際、産学連携という五つの指標に基づいて評価をしております。 これを特にアメリカの大学と日本の大学とを比較した場合に明らかに差があると考えられますのは、一つは国際面でございます。それからもう一つは、論文引用というところでございます。
スーパーグローバル大学創成支援が目標とする世界大学ランキング、タイムズ・ハイアー・エデュケーション、これのボードに必ずしも固執する必要はない、そのようにも考えますが、独自の基準をつくる今後の政府の見通しをお聞かせください。
また、大学の国際化のおくれもあり、二〇一三—二〇一四年の、タイムズ・ハイアー・エデュケーション社、これによる世界大学ランキングにおきまして、上位百校に入る我が国の大学は二校にとどまるなど、残念ながら、日本の大学の国際的な評価は高いとは言えない状況にあります。まさに、鈴木議員の大学に対する認識と全く同じであります。
そういう中で、イギリスのタイムズ・ハイアー・エデュケーション、THEというのが、世界大学のランキングを発表いたしております。皆さん御承知だと思いますが、実はこれは毎年物すごく変わるんですが、日本の大学がどうかというと、東京大学が世界で二十六位、京都大学が五十七位、東工大が百十二位、阪大、大阪大学が百三十位、東北大学百三十二位、こうなっておりまして、ベストテンには一つも入っていないんです。